■今回(2018/07/07):【財布未回収】インターラーケンオスト駅でBOB鉄道からBLS鉄道に夫婦二人で乗り換える時にスリにあいました。ホームと列車乗車口に段差があって大型の旅行カバンを持った老人はいいカモでした。40才前後の男2名がBLS鉄道乗り込み時に「手伝います!」と近づいてきました。「手伝い不要」と手で合図したなのに強引に手伝って階段上がる時に後ろから押し上げてくれました。この時にお尻ポケットの財布を抜かれました。乗った直後にドアが閉まり発車。男二人は乗車してません。やられました。スイスは治安が良いという先入観で日本と同じ感覚でした大反省。パリに続いてスイスでもスリ被害ガックリです。チューリッヒ空港内の警察で被害届を出して紛失証明書(Sachverhält:Heute um 09.19 hat Katsuaki Nakahara im Zug zwischen Grindelwald und Interklaken Ost sein Portemonnaie verloren)を発行してもらいました。発見された時に連絡します的なことは仕組みとして無いですね。警察の人の応対は極めて丁寧。デパート並みです。カウンターに4センチ厚の防弾ガラスがあるのが日本とはちょっと違った。この証明書で財布(モンブラン)だけ保険で新品購入。400スイスフラン・クレジットカードは当然未回収。スイスはスリ注意!